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阿見町姉妹都市親善訪問団・米スーペリア市体験報告

美しい自然、優しい人々との出合い


▲ダルース空港でスーペリアの皆さんと記念撮影

 8月17日〜26日の日程で、川田町長を団長とする阿見町姉妹都市親善訪問団が、姉妹都市米国スーペリア市を訪問しました。
 参加者のうち、6人の感想(要約)を紹介し、その内容をお知らせします。


阿見町代表団一行37名が姉妹都市スーペリアを訪問

団長 川田 弘二 町長

 8月17日から26日までの10日間、阿見町姉妹都市親善訪問団37名(うち16名は中学生親善大使と引率者)が姉妹都市のアメリカ・ウィスコンシン州スーペリア市とカナダを訪れました。
 私も団長として参加しましたが、スーペリア滞在の6日間、スーペリア市民と関係者の皆さんの心のこもった歓迎・接待を受け、これまでの交流に更に意義深い1ページを加えることが出来ました。

 今回の訪問の目的には一般的な親善交流だけでなく、昨年8月に交代した新市長のシャロン・コッターさん(前市長のマーガレット・シッコーンさんに続いての女性市長)と顔合せをして、今後の友好関係を確実なものにすること、第一次の交流議定書(1999〜2001)に続く第二次の議定合意書(2001〜2004)について協議することなどがありました。
 関係者のご努力・ご協力によって、この目的は充分に達成され、団員一同素晴らしい体験と感激を胸にし、元気で帰国しました。

 今後の交流の一層の広がり、深まりを期待する次第です。

 

▲スーペリア市役所でシャロン・コッター市長と対面し、固く握手を交わす


姉妹都市スーペリア親善訪問に参加して

副団長 大野 孝志議員

 初日の歓迎パーティの最中に停電のアクシデントがあり、ランプでのパーティになったことが思い出されます。スーペリアの素晴らしい自然環境を思い出すたび、霞ヶ浦に昔の美しさを取り戻さなければと思いを新たにしています。
 一人ひとりが心に残る温かい持て成しを受け、十分な成果を得たことと思います。市長さんはじめ、ホームビジットでお世話になったジェームスさん一家など、多くのスーペリアの皆様に感謝します。


人生を変えるような体験

吉田 有希さん

 コーラを飲みながら仕事をする入国審査官。自分の子供を人前で褒めるホストマザー。キングサイズの料理。幅の広い道路。塀のない家々…など入国以降驚きの連続だった。
 スーペリアの大自然を身体で感じ、アメリカの日常生活を体験できたことは、私の人生を変えるような素晴らしい出来事でした。
 目を閉じるとスーペリアの思い出が次々と浮かんでくる。この訪問で考え・感じたことをこれからの私の人生に生かしていきたいと思う。


優しい出合いに『Thanks!』

阿見中学校 松本 茜さん

 「Welcome!」。この一言で、私が抱えていた不安や緊張が安心と喜びに変わりました。
 スーペリア市に住むステッツアーさん一家と過ごした5日間、たくさんの楽しい思い出ができました。
 ぜひ今度は、私の家に来てもらっていろいろな日本文化を教えてあげたいと思っています。ステッツアーさん一家をはじめスーペリア市の人たちの優しさに触れ、そんなことを感じました。
 スーペリアの皆さんに出会えて本当によかった。「Thanks!」


貴重な体験を生かしたい

朝日中学校 佐々木 達也君

 英会話の不安や他の人との接し方ばかり考えながらスーペリア市を訪れました。でも、出迎えてくれた人たちの明るさと温かい歓迎で、僕の心も和んでいきました。
 ホストファミリーと5日間一緒に過ごし、別れる時は「またスーペリアに来たい。」という気持ちになりました。
 今回の訪問で英語力もつき、一番の目的だった文化の違いも知ることができました。
 今後、国際交流の機会があれば、今回の貴重な体験を生かしていきたいと思います。


一生の思い出になりました

竹来中学校 山崎 大輝君

 数え切れないくらいの不安を持ちつつスーペリア市へ。車でホストファミリーの家に向かう途中でも、ドキドキして食欲さえもなくなってしまうほどでした。
 しかし、まるで自分の家族のようにふるまってくれるファミリーのやさしさに触れるうち、緊張感はいつの間にかどこかへいってしまいました。
 スーペリアの人々の優しさや明るさに触れ、英語を学び、日本の素晴らしさを伝え、そして国境を越えた人間関係を築き上げることができた5日間は、一生忘れることのできない思い出になりました。ありがとうございました。


阿見町とスーペリア市における議定合意書

 阿見町とスーペリア市は、文化・教育・経済の発展を目指し、両市町民と専門家の交流を推進するとともに、これらの活動を両市町民に報告することに合意する。この議定合意書は、2001年から2004年まで有効とする。
 なお、この期間に、阿見町とスーペリア市が議定合意書に基づき、推進する項目は下記のとおりである。

a.2002年1月までに、阿見町とスーペリア市とのホームページを開設する
b.スーペリア市は、2002年末までに友好庭園の設置場所の選定および設計を行う。阿見町はふれあいの森の中に、スーペリアの森を建設する
c.阿見町とスーペリア市のロータリークラブとライオンズクラブは、それぞれ相互に交流を継続し、共通のプロジェクトを推進する
d.スーペリア市は、2001年秋までに、阿見町が姉妹都市である旨の標識を設置する
e.小中学生を対象に、クラス単位の交流を推進する
f.2年ごとの姉妹都市相互訪問を奨励する
g.スーペリア市は、毎年阿見町からの学生を招待する。スーペリア市の学生は、2年ごとに阿見町を訪問する

阿見町は:
1.2002年および2004年に、スーペリア市からの学生・引率者・公式使節交流団を招待する
2.2003年に、公式使節交流団および中学生親善大使をスーペリア市に派遣する
3.阿見町に現在派遣されている英語教師(ALT)が継続しない場合、1年間JETプログラムにより、スーペリア市から英語教師(ALT)の派遣を受ける

スーペリア市は:
1.2003年に、阿見町からの公式使節交流団および中学生親善大使を招待する
2.2002年および2004年に、阿見町に公式使節団を派遣する
3.言語や文化を目的として、日本語教師をスーペリア市の公立学校に招待する

 両市町は、この議定合意書のもと姉妹都市の関係がさらに発展していくことを望むものである。

2001年8月21日

(署名)阿見町長 川田弘二
(署名)スーペリア市長 シャロン コッター